ティファニーはジュエリーがメインのブランドですが、シンプルなダイヤなど宝石を用いたモデルから、「Tワイヤー」「ハードウェア」といったシリーズのモデルなど様々です。

中古市場においては、エンゲージリングやマリッジリングのようなシンプルで品質の良い石を使ったアイテムよりも、一目でティファニーとわかる定番シリーズのアイテムの方が高値がつきます。

ジュエリーとしてもっとも価値が高い素材は「プラチナ」とされていて、現在でもプラチナ製品はどの素材よりも高い定価が設定されています。

しかし近年は金相場が高騰しており、素材の価値は金が上回っています。

そのため定価が高いプラチナ素材のものよりも、K18素材のものの方がリセールバリューは高いです。

ティファニーのシルバーアイテムはK18素材などと比較すると値段はつきづらいです。

シルバーの相場もここ5年くらいで倍になっています。昔よりもシルバーアイテムの買取相場も上昇しています。

ティファニーのアイテムは「箱」くらいしか付属品がないものが多いです。

箱だけに単体での価値はほとんどありませんので、本体だけでも高値でお買取可能です。

大きめの宝石のアイテムには、鑑別書や鑑定書と呼ばれるものが付属している場合があります。

宝石の品質を保証するものですので、これらの付属品は査定に大きく影響します。